特許
J-GLOBAL ID:200903077510109773

遊技機の基板ケース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157694
公開番号(公開出願番号):特開2006-326195
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 遊技機における基板ケースの不正な開封を防止する。【解決手段】 遊技機内に固定されるベースブラケット15と、ベースブラケット15の表面に配置される第1ケース体12及び第1ケース体12の表面に開閉自在に装着される第2ケース体13を有し、両ケース間12,13に遊技動作を制御する制御基板を収容せしめる基板ケース14と、第2ケース体13に設けられた封止部134をベースブラケット15の被取付部152に固定可能な封止手段16とを備える。封止手段16は、封止部134に挿入される軸部162の端部に、被取付部152の裏面側に抜止め係合可能な弾性爪163を有し、ベースブラケット15は、被取付部152の裏面側に抜止め係合している封止手段16の弾性爪163を遮蔽可能な遮蔽部153,154を有する。 【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技機内に固定されるベースブラケットと、該ベースブラケットの表面に配置される第1ケース体及び該第1ケース体の表面に開閉自在に装着される第2ケース体を有し、前記両ケース間に遊技動作を制御する制御基板を収容せしめる基板ケースと、前記第2ケース体に設けられた封止部を前記ベースブラケットの被取付部に固定可能な封止手段とを備え、該封止手段により前記封止部を前記被取付部に固定することにより、前記封止部を切断しない限り、前記基板ケースの開封を実質的に不能にした遊技機の基板ケース装置において、 前記封止手段は、前記封止部に挿入される軸部の端部に、前記被取付部の裏面側に抜止め係合可能な弾性爪を有し、 前記ベースブラケットは、前記被取付部の裏面側に抜止め係合している前記封止手段の前記弾性爪を遮蔽可能な遮蔽部を有することを特徴とする遊技機の基板ケース装置。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512C ,  A63F5/04 512Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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