特許
J-GLOBAL ID:200903077512129208

マトリックス型表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066933
公開番号(公開出願番号):特開平9-258701
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 基準クロックの周波数を高くすることなく、サンプリング周波数の変化率を小さく設定する。【解決手段】 基準クロック発生回路7からの基準クロックCKg を複数の分周回路FD1 ・FD2 ...で分周して、分周クロックCKd1・CKd2...を得る。これらの分周クロックCKd1・CKd2...を切替回路9で切り替えて1つ選択し、それを、サンプリングクロックCKs として列電極駆動回路2に出力する。切替回路9による切り換えのタイミングは、切替制御回路10により、水平同期信号Hsyncおよび基準クロックCKg に基づいて制御する。分周回路FD1 ・FD2 ...は、必要に応じて不等間隔の分周クロックを出力する。分周クロックを不等間隔にすることにより、分周比1/NのNの値を整数以外の値に設定することができる。それゆえ、各分周比を近接して設定して、基準クロックCKg の周波数を低く抑えることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1水平走査期間分のアナログの表示信号をサンプリングクロックに同期してサンプリングしてマトリックス状に配置された画素のうち水平方向に並ぶ各画素電極列に供給する一方、信号供給回路から表示信号が供給される画素電極列を1水平走査期間毎に垂直方向に順次選択し、サンプリング間隔を1水平走査期間内で変化させるマトリックス型表示装置の駆動方法において、サンプリング間隔が一定に設定された期間でサンプリングが不等間隔になる部分を含むようにサンプリング間隔を変更することを特徴とするマトリックス型表示装置の駆動方法。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  H04N 3/22 ,  H04N 5/66 102
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 V ,  H04N 3/22 A ,  H04N 5/66 102 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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