特許
J-GLOBAL ID:200903077515490912

スペクトラム拡散通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203745
公開番号(公開出願番号):特開平7-046158
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 高速且つ確実にフレーム同期を確立することができるスペクトラム拡散通信装置を提供する。【構成】 送信側において、送信フレームの同期ワードの一部にフレーム同期用データを挿入し、受信側において、受信フレームの再生データから前記フレーム同期用データを検出することによりフレーム同期を確保するスペクトラム拡散通信装置において、同期用データとして用いるフレーム同期用擬似雑音系列を発生するフレーム同期用擬似雑音系列発生手段24と、このフレーム同期用擬似雑音系列発生手段の出力するフレーム同期用擬似雑音系列と再生データとを入力し、その相関値が基準値以上のときに信号を出力するフレーム同期用相関手段23と、このフレーム同期用相関手段の出力する信号を基準にして受信同期ワードタイミング信号を出力する受信フレームタイミング生成手段19とを設ける。フレーム同期用擬似雑音系列の相関を見ることによってフレームの同期が確定されるので、高速かつ安定的にフレームの同期保持が可能となる。
請求項(抜粋):
送信側において、送信フレームの同期ワードの一部にフレーム同期用データを挿入し、受信側において、受信フレームの再生データから前記フレーム同期用データを検出することによりフレーム同期を確保するスペクトラム拡散通信装置において、前記同期用データとして用いるフレーム同期用擬似雑音系列を発生するフレーム同期用擬似雑音系列発生手段と、前記フレーム同期用擬似雑音系列発生手段の出力するフレーム同期用擬似雑音系列と再生データとを入力し、その相関値が基準値以上のときに信号を出力するフレーム同期用相関手段と、前記フレーム同期用相関手段の出力する信号を基準にして受信同期ワードタイミング信号を出力する受信フレームタイミング生成手段とを設けたことを特徴とするスペクトラム拡散通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04J 3/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 同期検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161506   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-140031
  • 特開昭62-227235
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