特許
J-GLOBAL ID：200903077517954266

スクリーン印刷方法

発明者：
井関 裕

井関 裕 について

, 
藤田 彰文

藤田 彰文 について


出願人/特許権者：
株式会社村田製作所

株式会社村田製作所 について


代理人 (1件)： 森下 武一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-399419
公開番号（公開出願番号）：特開2003-191435
出願日： 2001年12月28日
公開日（公表日）： 2003年07月08日
要約：
【要約】【課題】 印刷面積、体積又は厚みのばらつきを極力抑えて高精度の印刷を実現できるスクリーン印刷方法を得る。【解決手段】 印刷図形を配した印刷版を被印刷物であるセラミックグリーンシート1上に所定のギャップを隔てて配置し、該シート1上でスキージを所定の圧力を加えながら移動させ、印刷ペーストをシート1上に転写して電極10を形成するスクリーン印刷方法。スキージに加える圧力は0.1kPa/mm以上で3.5kPa/mm以下の低圧印刷である。この低圧印刷において、スキージを所定の速度で移動させて予備印刷を行い、予備印刷面積が目的とする印刷面積よりも大きくなった領域bに対してはスキージの移動速度を前記所定速度よりも速く設定し、予備印刷面積が目的とする印刷面積よりも小さくなった領域aに対してはスキージの移動速度を前記所定速度よりも遅く設定する。
請求項（抜粋）：
印刷図形を配した印刷版を被印刷物の印刷面上に所定のギャップを隔てて配置し、前記印刷版上でスキージを所定の圧力を加えながら移動させることにより、印刷版上に供給された印刷ペーストを印刷版を通じて印刷面に転写するスクリーン印刷方法において、スキージに加える圧力が、0.1kPa/mm以上で3.5kPa/mm以下であり、スキージを所定の速度で移動させて予備印刷を行い、前記予備印刷時に、予備印刷面積が目的とする印刷面積よりも大きくなった領域に対してはスキージの移動速度を前記所定速度よりも速く設定し、予備印刷面積が目的とする印刷面積よりも小さくなった領域に対してはスキージの移動速度を前記所定速度よりも遅く設定すること、を特徴とするスクリーン印刷方法。
IPC (3件)：
B41F 15/42 ,  B41F 15/08 303 ,  H01G 4/30 311
FI (3件)：
B41F 15/42 ,  B41F 15/08 303 E ,  H01G 4/30 311 D
Fターム (13件)：
2C035FD01 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BC38 ,  5E082BC39 ,  5E082EE04 ,  5E082EE23 ,  5E082EE35 ,  5E082FF05 ,  5E082FG26 ,  5E082LL02 ,  5E082PP07 ,  5E082PP09
引用特許：
審査官引用 (13件)
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