特許
J-GLOBAL ID:200903077528776645
圧力センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407472
公開番号(公開出願番号):特開2005-164538
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 短時間で水分を解凍して、結果として燃料電池システムの起動時間を短縮することができる圧力センサを提供する。【解決手段】 燃料電池システムにおいては、圧力導入ポート59が形成された水素圧力センサ16、空気圧力センサ24、純水圧力センサ30の底面を、圧力センサ取付ボス71の取り付け面の外径よりも大きくないように形成する。これにより、この燃料電池システムにおいては、圧力センサ解凍ヒータ17,25,31から発生した熱が、効率よく水素圧力センサ16、空気圧力センサ24、又は純水圧力センサ30に対して伝達されるので、短時間で当該水素圧力センサ16、空気圧力センサ24、又は純水圧力センサ30内の水分を解凍することができ、システム全体の起動時間を短縮することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
被測定媒体が流れる配管に設置された圧力センサ取付部に設置され、当該圧力センサ取付部に設置された加熱手段によって加熱されると共に、前記配管を流れる被測定媒体の圧力を検出する圧力センサであって、
前記配管を流れる被測定媒体からの圧力を受けて変位して当該圧力に応じた出力を発生する受圧部と、前記受圧部に前記被測定媒体を導く開口部を有する圧力導入ポートと、前記圧力導入ポートと連結された空間であって前記受圧部に均等に前記被測定媒体からの圧力を伝達する導圧室とが、ケースに収容されてなり、
前記圧力センサ取付部に前記圧力導入ポートが挿入され、前記圧力導入ポートが形成された圧力センサの底面と、前記圧力センサ取付部の取り付け面とが接して、前記配管に取り付けられ、
前記圧力センサの底面の面積が、前記圧力センサ取付部の取り付け面の面積よりも小さく形成されていることを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2F055AA39
, 2F055BB20
, 2F055CC02
, 2F055DD09
, 2F055EE25
, 2F055FF38
, 2F055GG11
, 2F055HH05
, 5H027AA02
, 5H027AA06
, 5H027BA09
, 5H027CC06
, 5H027KK02
, 5H027KK05
, 5H027KK08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-001570
出願人:日産自動車株式会社
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