特許
J-GLOBAL ID:200903077537141504
個人化カードの反り除去
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-540347
公開番号(公開出願番号):特表2009-515737
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
個人化カードの反り除去装置および反り除去方法であって、第1接触部材を備える。第1接触部材は、装置に挿入された個人化カードと接触して、カードに発生している反りと逆方向に個人化カードを変位させるように配置することができる。第1接触部材は、個人化カードの一方の側の一部であり、かつ概ね縦横の中心となる領域と接触して変位させる。第2接触部材は、第1接触部材とは反対側において、個人化カードと接触するようにフレームによって支持されることができる。第2接触部材は、個人化カードの反対側において、カードの外周近傍の複数の位置で接触するように配置されて構成される。このように、第1接触部材および第2接触部材が協働して、カードに発生している反りと逆方向に、個人化カードの実質的に全表面積を湾曲させる。
請求項(抜粋):
個人化ドキュメント(personalized document)の一方の側の中心に概ね対応する位置において、前記個人化ドキュメントと接触するように構成された第1接触部材と、
前記個人化ドキュメントの概ね縦横の中心ではない複数の位置において、前記個人化ドキュメントと接触するように構成された第2接触部材とを備えた個人化ドキュメントの反り除去装置であって、
前記第1接触部材または前記第2接触部材の少なくとも一方が、前記第1接触部材または前記第2接触部材の他方に向かって移動でき、
前記第1接触部材および前記第2接触部材が協働して前記個人化ドキュメントを変位させることにより、前記個人化ドキュメントの実質的に全表面積にわたって、概ね垂直および水平の両方向に変位が起こり、前記個人化ドキュメントに発生している反りを除去することを特徴とする反り除去装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B42D15/10 501J
, B65H29/70
Fターム (11件):
2C005HA07
, 2C005HA10
, 2C005KA06
, 2C005LA02
, 3F053HA03
, 3F053HA08
, 3F053HB01
, 3F053HB24
, 3F053LA08
, 3F053LA16
, 3F053LB09
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
米国特許第4825054号明細書
-
米国特許第5266781号明細書
-
米国特許第6902107号明細書
審査官引用 (2件)
-
反り矯正装置及び反り矯正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-066772
出願人:日本電産コパル株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-105413
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
前のページに戻る