特許
J-GLOBAL ID:200903077537659090

面放電型プラズマディスプレイ装置、面放電型プラズマディスプレイパネル及び面放電型プラズマディスプレイパネル用基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005342
公開番号(公開出願番号):特開平11-306996
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 青色の発光を行う領域が、他の赤色、緑色と同程度であって、相対的に青色の発光強度が低くなっていたため、色温度の低い表示とならざるを得なかった。【解決手段】 画素EGを構成する単位発光領域EU内に形成される3原色の蛍光体38の内の青色に対応する蛍光体38Bの幅を緑色および赤色に対応する蛍光体38R,38Gの幅の2倍の幅とする。これによって、蛍光体38の劣化を生じさせることなく且つ赤色、緑色の階調を損なわずに、白色の色温度を9300Kとすることができる。
請求項(抜粋):
第1基板と、前記第1基板の内面上に第1の方向に形成された複数対の表示電極と、前記第1の方向と交差する第2の方向に形成された複数のアドレス電極を有し、前記第1基板と共に放電空間を挟む第2基板と、複数の発光色が発光可能なように前記複数のアドレス電極の各々に対応して設けられた複数の蛍光体と、前記第2基板上に前記第2の方向に延在して設けられ、少なくとも前記複数の発光色の内のいずれか一つの発光色に対応する実質的な離間間隔が他の発光色に対応する離間間隔と異なるように前記第1の方向に離間し、前記複数の蛍光体の各々がその側面に付着してなる複数の隔壁と、を含む面放電型プラズマディスプレイパネルと、前記面放電型プラズマディスプレイパネルを駆動するための、前記面放電型プラズマディスプレイパネルの前記複数対の表示電極の各対を構成する電極それぞれに接続された表示電極駆動回路と、前記面放電型プラズマディスプレイパネルの前記複数のアドレス電極に接続されたアドレス電極駆動回路と、前記表示電極駆動回路および前記アドレス電極駆動回路のそれぞれを制御するための制御部とを、含む駆動制御部と、を備えることを特徴とする面放電型プラズマディスプレイ装置。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 11/00
FI (2件):
H01J 11/02 B ,  H01J 11/00 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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