特許
J-GLOBAL ID:200903077539067573

液晶表示装置の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040232
公開番号(公開出願番号):特開平8-234222
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】液晶パネル電極の露出部の保護膜を液晶パネル電極と駆動用ICの出力電極の熱圧着と同時に形成し、新らたな設備を埋設することなく製造コストを削減し接続信頼性を向上する。【構成】液晶パネル電極と同一幅のベースフィルム11に駆動用ICの出力電極と重り合う幅の導電粒子12を熱硬化性樹脂に均一に分散させ駆動用ICの出力電極と重り合う幅の異方性導電フィルム14と、ベースフィルム11の駆動用ICの出力電極が露出する領域に導電粒子12を含まない熱硬化性樹脂の樹脂フィルム15を隣り合わせに転写し一体化した積層導電フィルム2を用い、液晶パネル電極と異方性導電フィルム14とを位置合わせして積層異方性導電フィルム2を液晶パネルに貼付け、加熱加圧して液晶パネル電極と駆動用ICの出力電極を接続する。
請求項(抜粋):
液晶パネルの液晶パネル電極に異方性導電フィルムを位置合わせして前記液晶パネルに積層異方性導電フィルムを貼り付ける工程と、この積層異方性導電フィルムに位置合わせして駆動用ICの出力電極を重ね合わせる工程と、緩衝材を介して加熱ヘッドで加熱加圧して前記積層異方性導電フィルムにより前記液晶パネル電極と前記駆動用ICの出力電極とを接続する工程とを含むことを特徴とする液晶表示装置の接続方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • アウターリードボンディング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-342963   出願人:旭化成工業株式会社
  • 特開昭62-169124
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-050403   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社

前のページに戻る