特許
J-GLOBAL ID:200903077547499300

低降伏点構造用鋼板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033929
公開番号(公開出願番号):特開平9-227936
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 地震などに対し建築構造物を制振構造とする際に用いる、振動吸収能力が高い低降伏点構造用鋼板の製造法を開発する。【解決手段】C:0.0050%以下、Si:0.02%以下、Ti:0.005 〜0.080 %を含有し、さらに必要により、Nb:0.005 〜0.030 %、B:0.0003〜0.0030%の1種または両方を含有させ、これを 650〜830 °Cの温度範囲で仕上げ圧延を行った後、830 〜930°Cの温度範囲で焼ならし処理を行う。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.0050%以下、Si:0.02%以下、Mn:0.01〜0.30%、Al:0.005 〜0.050 %、N:0.005 %以下、Ti:0.005 〜0.080 %、残部が不可避的不純物から成る鋼組成を有する鋳片を熱間圧延し、650 〜830 °Cの温度範囲で仕上げ圧延を行った後、830 〜930 °Cの温度範囲で焼ならし処理をすることを特徴とする低降伏点構造用鋼板の製造法。
IPC (4件):
C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/32
FI (4件):
C21D 8/02 B ,  C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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