特許
J-GLOBAL ID:200903077548363380

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032341
公開番号(公開出願番号):特開2000-231317
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】画像形成処理条件及び環境条件に基づいて現像装置内における異物の混入量を予測し、この予測結果に応じて現像装置におけるトナーの収納量を制御することにより、画像形成状態を適正に維持する。【解決手段】用紙サイズ、画像面積及び転写効率に基づいて、画像形成処理においてクリーナが感光体ドラムの表面から除去するリサイクルトナー中の異物混入率をリサイクルトナーの特性として算出し(s3〜s9)、リサイクルトナー中の異物混入率が高く、リサイクルトナーの特性が低いと判断される場合には、リサイクルトナーを現像装置に回収する処理を一時中断し(s11→s14)、現像装置からクリーナに一定量のトナーを搬送することにより(s16,s18)、リサイクルトナーの特性を改善する。特性の低いリサイクルトナーが後の画像形成処理に使用されることを防止し、画質の劣化を防ぐ。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を用いた電子写真方式の画像形成処理における転写工程を終了した感光体の表面に残留したトナーを、クリーナによって除去した後に、リサイクルトナーとして現像部に回収して未使用のトナーとともに後の現像工程に使用する画像形成装置において、画像形成処理毎の画像形成条件、及び、環境条件に基づいてリサイクルトナーの特性を予測し、この予測結果に応じて現像部におけるトナーの収納状態の制御処理を実行する制御部を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 112
FI (3件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 310
Fターム (24件):
2H034AA00 ,  2H034BF00 ,  2H034CB00 ,  2H034CB01 ,  2H077AA15 ,  2H077AA37 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC04 ,  2H077AC05 ,  2H077AC12 ,  2H077AC16 ,  2H077AD05 ,  2H077AD32 ,  2H077AE06 ,  2H077DA10 ,  2H077DA18 ,  2H077DA31 ,  2H077DA86 ,  2H077DB02 ,  2H077EA01 ,  2H077GA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-051066   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-020953   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-051066   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-020953   出願人:キヤノン株式会社

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