特許
J-GLOBAL ID:200903077551492301
バス調停方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025767
公開番号(公開出願番号):特開平9-198342
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】バス調停装置に接続されるバス要求/使用許可信号が、入出力装置数の数と共に増大する事を防ぎ、優先順位の低い入出力装置がバスを使用できるようバスの優先順位を変更可能としたバス調停方式の提供。【解決手段】複数の入出力装置からのバスの使用要求及び優先順位を受信し、使用要求受信後にプロセッサ1へバスの使用要求を行いプロセッサからのバス使用許可を受けた時入出力装置から受信した優先順位に従い、各入出力装置へバスの使用許可を出力するバス調停手段4と、各入出力装置とバス調停手段を接続し、各入出力装置からのバス使用要求と優先順位を所定のタイムスロットに挿入しバス調停手段に転送する要求ハイウェイ5と、各入出力装置とバス調停手段を接続し、バスの使用許可を各入出力装置へ転送するための許可ハイウェイ6を備える。
請求項(抜粋):
プロセッサとメモリを接続するバスと、前記バスに接続され前記メモリに対してデータ転送を行う複数の入出力装置と、を備えるシステムにおいて、前記複数の入出力装置からのバスの使用要求及び優先順位を受信し、使用要求受信後に前記プロセッサへバスの使用要求を行うと共に、前記プロセッサからのバス使用許可を受けた際に、前記入出力装置から受信した優先順位に従い、前記各入出力装置へバスの使用許可を出力するバス調停手段と、前記各入出力装置と前記バス調停手段とを相互に接続し、前記各入出力装置からのバス使用要求と優先順位を所定のタイムスロットに挿入して前記バス調停手段に転送するための時分割多重された要求ハイウェイと、前記各入出力装置と前記バス調停手段とを相互に接続し、バスの使用許可を前記各入出力装置へ転送するための時分割多重された許可ハイウェイと、を備えたことを特徴とするバス調停方式。
IPC (2件):
G06F 13/362 510
, G06F 13/364
FI (2件):
G06F 13/362 510 E
, G06F 13/364
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-045857
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特開昭57-025027
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バス制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-025754
出願人:富士ゼロックス株式会社
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