特許
J-GLOBAL ID:200903077556108178

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060727
公開番号(公開出願番号):特開2005-245761
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 造影剤による染影領域を自然に表示することができ、且つリ高いアルタイム性にて早いリスポンスで透視画像を提供可能なX線診断装置を提供すること。【解決手段】 画像画像演算・記憶部16が、複数のX線画像について、各画素の最大値又は最小値を時間軸方向にトレースするトレース処理、又は複数のX線画像を加算する加算平均処理実行する第1のモードにおいてX線照射を実行する場合には、第1のレート周波数に従ってX線照射を実行するようにX線発生部13を制御し、一方、トレース処理又は加算平均処理を実行しない第2のモードにおいてX線照射を実行する場合には、第1のレートとは異なる第2のレート周波数に従ってX線照射を実行するようにトリガー発生部12を制御するシステム制御部17を具備する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体に対してX線を照射するX線発生手段と、 前記被検体を透過したX線を検出するX線検出手段と、 前記X線検出手段によって検出されたX線に基づいて、X線画像を生成する画像生成手段と、 前記画像生成手段によって生成された複数のX線画像について、各画素の最大値又は最小値を時間軸方向にトレースするトレース処理、又は当該複数のX線画像を加算する加算平均処理を実行することで、複数のX線画像から第1の画像を生成する画像処理手段と、 前記X線発生手段のX線照射タイミングを制御する制御手段と、 を具備し、 前記制御手段は、前記画像処理手段が前記トレース処理又は加算平均処理を実行する第1のモードにおいてX線照射を実行する場合には、第1のレート周波数に従ってX線照射を実行するように前記X線発生手段を制御し、前記画像処理手段が前記トレース処理又は加算平均処理を実行しない第2のモードにおいてX線照射を実行する場合には、前記第1のレートとは異なる第2のレート周波数に従ってX線照射を実行するように前記X線発生手段を制御すること、 を特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  H04N5/325
FI (2件):
A61B6/00 331E ,  A61B6/00 350S
Fターム (16件):
4C093AA24 ,  4C093CA02 ,  4C093CA06 ,  4C093DA02 ,  4C093EE20 ,  4C093FA13 ,  4C093FA14 ,  4C093FA18 ,  4C093FA19 ,  4C093FA44 ,  4C093FA52 ,  4C093FA56 ,  4C093FD03 ,  4C093FF06 ,  4C093FF34 ,  4C093FF36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-312518   出願人:株式会社東芝

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