特許
J-GLOBAL ID:200903077561323060
エンジンの自動停止・始動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平井 正司
, 神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016438
公開番号(公開出願番号):特開2006-207380
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 エンジンによって駆動される補機により熱媒体を運ぶ従来一般的なエンジンを前提として、乗員の快適性を確保しつつエンジンの自動停止による燃料消費の低減を図る。【解決手段】 低速状態が300秒経過すると渋滞中と判定され渋滞フラグF2がセットされる(S15)。そして、エンジン自動停止の開始条件が満されると(フラグF1=1)、エンジン自動停止が実行される(S24)。このエンジン停止の時間は上限値が設けられている。第1回目のエンジン停止では40秒、第2回目では30秒、第3回目では20秒が設定され、この上限時間が経過するとエンジンが始動される(S29)。第3回目のエンジン自動停止が行われると、その後は渋滞中であってもエンジンの自動停止制御がキャンセルされ、エンジンは作動状態が継続される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動される補機により運ばれる熱媒体と熱交換を行うことにより車室内に送風する空調エアを加熱又は冷却する空調制御装置と、車両の停車時にエンジンを自動停止させるエンジン自動停止手段とを備え、前記空調制御装置が所定の条件になったことを確認したことを前提として前記エンジン自動停止手段によるエンジンの自動停止制御を許可するようにしたエンジンの自動停止・始動制御装置であって、
車両が走行している道路の渋滞の有無を判定する渋滞判定手段と、
該渋滞判定手段により道路が渋滞していると判定されたときに、該渋滞が継続している最中の前記エンジン自動停止手段によるエンジン停止の回数を所定回数に制限する自動停止回数制限手段とを有することを特徴とするエンジンの自動停止・始動制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02
, F02D 17/00
, F02D 29/04
FI (3件):
F02D29/02 321A
, F02D17/00 Q
, F02D29/04 B
Fターム (29件):
3G092AC03
, 3G092CA02
, 3G092EA10
, 3G092EA13
, 3G092EA15
, 3G092EA17
, 3G092EB04
, 3G092EC09
, 3G092FA30
, 3G092HA04Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF21Z
, 3G092HF26Z
, 3G092HG01Z
, 3G093AA12
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA13
, 3G093DB05
, 3G093DB09
, 3G093DB15
, 3G093DB18
, 3G093DB23
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3G093FB05
引用特許: