特許
J-GLOBAL ID:200903077592010842

車両用自動開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266312
公開番号(公開出願番号):特開2004-100345
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】車両用自動開閉装置の操作感を向上させることと、バッテリの負担を低減することである。【解決手段】スライドドアが中間位置に保護動作開始時間Tβ以上停止したときには、電動モータを低駆動力モードにて閉方向に作動させる。そして、スライドドアの移動速度Vcが可動速度Vα以上とされたときにはスライドドアを自動閉作動により全閉位置にまで移動し、電磁クラッチを遮断する。一方、速度判断時間Tj以上スライドドアの移動速度Vcが可動速度Vα以上とされない場合には、低駆動力モードにて閉方向に電動モータを作動させ、スライドドアの移動速度Voが可動速度Vα以上とされたときにはスライドドアを自動開作動させる。さらに、速度判断時間Tj以上スライドドアの移動速度Voが可動速度Vα以上とされない場合には、電動モータを停止させ、電磁クラッチを遮断状態とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車両に開閉自在に装着された開閉部材と前記開閉部材を駆動する駆動手段と前記駆動手段を制御する制御手段とを有し、前記開閉部材を自動的に開閉する車両用自動開閉装置であって、 全開位置と全閉位置との間の中間位置に停止する前記開閉部材の停止時間を検出する停止時間検出手段と、 前記停止時間検出手段により前記開閉部材が所定時間以上前記中間位置に停止していることが検出されたときに、前記駆動手段を低駆動力で作動させる低駆動力モード設定手段と、 前記低駆動力モードにおける前記開閉部材の移動速度が所定時間以内に所定速度以上となったときに、前記開閉部材を自動開閉作動させる自動開閉モード設定手段とを有し、 前記車両が前記開閉部材の開閉方向に傾斜しているときには、前記開閉部材を前記傾斜の下方側に向けて自動的に作動させることを特徴とする車両用自動開閉装置。
IPC (2件):
E05F15/14 ,  B60J5/06
FI (2件):
E05F15/14 ,  B60J5/06 A
Fターム (17件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA01 ,  2E052DA03 ,  2E052DB01 ,  2E052DB03 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA07 ,  2E052GA09 ,  2E052GA10 ,  2E052GB12 ,  2E052GB15 ,  2E052GD01 ,  2E052GD05 ,  2E052HA04
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る