特許
J-GLOBAL ID:200903077604028580

雀球遊技機およびそのプログラム、プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-340086
公開番号(公開出願番号):特開2007-143708
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】ゲームの興趣を高めるために、リーチをかけて上がったときに得点を増加する手段を備えた雀球遊技機を提供する。【解決手段】リーチ操作入力手段からリーチ信号が入力した後に実施される自摸操作を、遊技者とこの遊技者の対戦者とが交互に実施されるように仮想した自摸操作者による自摸の順番を設定する自摸順番設定手段を備えている。そして、遊技者の手牌が聴牌の状態になってリーチをかけると、自摸順番設定手段が設定した自摸の順番が前記遊技者のときの自摸操作により上がりを完成させると、入賞に伴う獲得メダル枚数に、さらに所定の枚数のメダルを増加するリーチによる得点増加手段を備えている雀球遊技機である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数種の牌の図柄に対応する入球口が配置された遊技盤と、予め設定された規定個数の遊技球を前記遊技盤に順次発射して入球した前記入球口に対応する牌の図柄を自摸操作による自摸牌として表示装置の手牌表示部に表示すると共に、前記自摸牌の図柄コードを記憶装置の手牌データを記憶する記憶領域に追加する自摸操作手段と、前記手牌表示部に表示された手牌の図柄から不要な図柄を捨てるための捨て牌操作手段と、前記手牌が聴牌の状態になったときにリーチの操作を行なうためのリーチ操作入力手段を備え、前記自摸牌により追加された前記手牌が予め設定された上がり役の組合せを完成させると、遊技者は前記上がり役毎に設定された入賞に伴う枚数のメダルを獲得できる雀球遊技機において、 前記リーチ操作入力手段からリーチ信号が入力した後に実施される前記自摸操作の回数をカウントして前記記憶装置に記憶するリーチ後自摸回数カウント手段と、 前記リーチ信号が入力した後に実施される前記自摸操作について、前記リーチ後自摸回数カウント手段がカウントした前記自摸操作の回数が所定の値になる毎に、次の自摸操作は前記遊技者に設定し該設定した仮想の自摸操作の順番を前記記憶装置に記憶する自摸順番設定手段と、 前記リーチ信号が入力した後に前記上がり役が完成したときに、該上がり役が完成したときの前記仮想した自摸操作の順番が前記遊技者に設定されていると、前記入賞に伴うメダル枚数に、さらに所定の枚数のメダルを増加させるリーチによる得点増加手段を備えていることを特徴とする雀球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 303B
Fターム (8件):
2C088AA66 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088BC72 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)

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