特許
J-GLOBAL ID：200903077611700073

X線CT撮影方法及びその装置

発明者：
新井 嘉則

新井 嘉則 について

, 
鈴木 正和

鈴木 正和 について


出願人/特許権者：
学校法人 日本大学

学校法人 日本大学 について

, 
株式会社モリタ製作所

株式会社モリタ製作所 について


代理人 (1件)： 中井 宏行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-003651
公開番号（公開出願番号）：特開2001-190550
出願日： 2000年01月12日
公開日（公表日）： 2001年07月17日
要約：
【要約】【課題】インプラントなどがある場合でも、金属アーチファクトによる偽像を除去し、診断に耐え得るX線吸収係数分布情報の画像が得られるX線CT撮影方法を提案する。【解決手段】被写体に対して、X線発生器を旋回させてX線を照射して得られた原X線投影画像をフィルタ処理し逆投影して得られたX線吸収係数分布情報の原画像X1から金属部分を抽出処理し、その金属部分の計算上の投影画像XMを上記原X線投影画像に重ね合わせた補正X線投影画像X2を再度フィルタ処理し逆投影することによって、上記被写体のX線吸収係数分布情報の画像X3を得る。
請求項（抜粋）：
被写体に対して、X線発生器を旋回させてX線を照射して得られた原X線投影画像をフィルタ処理し逆投影して得られたX線吸収係数分布情報の原画像から金属部分を抽出処理し、その金属部分の計算上の投影画像を上記原X線投影画像に重ね合わせた補正X線投影画像を再度フィルタ処理し逆投影することによって、上記被写体のX線吸収係数分布情報の画像を得ることを特徴とするX線CT撮影方法。
IPC (2件)：
A61B 6/14 300 ,  A61B 6/03 350
FI (2件)：
A61B 6/14 300 ,  A61B 6/03 350 F
Fターム (12件)：
4C093AA22 ,  4C093BA16 ,  4C093DA05 ,  4C093EB17 ,  4C093FA13 ,  4C093FA44 ,  4C093FA55 ,  4C093FD05 ,  4C093FE06 ,  4C093FE23 ,  4C093FE30 ,  4C093FF36
引用特許：
審査官引用 (3件)

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