特許
J-GLOBAL ID:200903058252684950
X線コンピュータ断層撮影装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151214
公開番号(公開出願番号):特開平10-337287
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、メタルアーチファクトを効果的に低減できるX線コンピュータ断層撮影装置を提供することにある。【解決手段】本発明はコーンビーム形X線管4と、複数のX線検出チャンネルがチャンネル方向とセグメント方向とに関して2次元的に配列されているマルチスライス形X線検出器5と、被検体内の強X線吸収体に起因して信号強度が極端に低下した特定のX線検出チャンネルの投影データをこの特定のX線検出チャンネルとセグメント方向の位置が異なる強X線吸収体の影響を受けていないX線検出チャンネルの投影データから導かれる値に補正する前処理部9と、特定のX線検出チャンネル以外の強X線吸収体の影響を受けていない他のX線検出チャンネルの投影データと特定のX線検出チャンネルの補正された投影データとに基づいて断層像を再構成する再構成プロセッサ10とを具備する。
請求項(抜粋):
四角錐形にX線を被検体に向けて放射するX線発生手段と、前記被検体を透過したX線を検出して投影データを得る複数のX線検出チャンネルがチャンネル方向とセグメント方向とに関して2次元的に配列されている手段と、前記被検体内の強X線吸収体に起因して信号強度が極端に低下した特定のX線検出チャンネルの投影データを、この特定のX線検出チャンネルと前記セグメント方向の位置が異なる前記強X線吸収体の影響を受けていないX線検出チャンネルの投影データから導かれる値に補正する手段と、前記特定のX線検出チャンネル以外の前記強X線吸収体の影響を受けていない他のX線検出チャンネルの投影データと、前記特定のX線検出チャンネルの補正された投影データとに基づいて、断層像を再構成する手段とを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 320
, A61B 6/03 350
FI (2件):
A61B 6/03 320 Y
, A61B 6/03 350 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-174919
出願人:株式会社日立メディコ
-
X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-251150
出願人:株式会社日立メディコ
-
X線コンピュータ断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-169963
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る