特許
J-GLOBAL ID:200903077613970124

音声符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090501
公開番号(公開出願番号):特開平6-282297
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 入力音声信号に重畳した周囲騒音の影響を低減しうる音声符号化方式を提供する。【構成】 入力音声信号の無音区間を検出する無音検出部3と、入力信号のスペクトラムパターンを測定するFFT部4と、予め用意された騒音スペクトラムパターン群7と、この群内の騒音パターン毎に音声信号抽出の学習を行ったニューラルネットワーク群9と、符号化部12とを備え、無音タイミング検出毎の入力パターンと用意した騒音パターンとの比較を行い最も近い騒音パターンを選択し、この選択騒音パターンにて予め学習したニューラルネットワークに周波数領域に変換した入力信号を入力し、音声信号抽出を行った後に符号化を行う。
請求項(抜粋):
入力音声信号の無音区間を検出する無音区間検出手段と、当該入力音声信号のスペクトラムパターンを測定する入力スペクトラムパターン測定手段と、予め用意された騒音スペクトラムパターン群と、当該騒音スペクトラムパターン群内の騒音スペクトラムパターン毎に音声信号抽出の学習を行ったニューラルネットワークと、符号化手段とを備え、前記無音区間のタイミング検出毎にそのときの入力音声信号のスペクトラムパターンと前記騒音スペクトラムパターン群内の個々の騒音スペクトラムパターンとの比較を行い最も近い騒音スペクトラムパターンの選択を行い、当該選択された騒音スペクトラムパターンにて予め学習したニューラルネットワークに周波数領域に変換した前記入力音声信号を入力し、音声信号のみの抽出を行った後に符号化を行うことを特徴とする音声符号化方式。
IPC (5件):
G10L 9/00 ,  G06F 15/18 ,  G06G 7/60 ,  G10L 3/02 301 ,  H04B 14/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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