特許
J-GLOBAL ID:200903077621092608

プレフィルドシリンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250314
公開番号(公開出願番号):特開平11-076405
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プレフィルドシリンジにおいて、構造が簡単で操作も容易で、且つ、注射針から筒状容器内に空気を引込む恐れがないと共に確実にプランジャロッドを一時停止させることのできる一時停止手段を設ける。【解決手段】 プレフィルドシリンジは、前端及び後端が開口された筒状容器1と、筒状容器の前端部及び後端部の外周に嵌着されたフロントアセンブリ15及びフィンガーグリップ12と、筒状容器内で注射液の前方及び後方に配設された前方封止部材3及び後方封止部材4と、筒状容器内を移動自在に設けられたプランジャロッド2と、フィンガーグリップによる係止に基づきプランジャロッドを一時停止させることにより、後方封止部材を筒状容器の所定位置で一時停止させる一時停止手段と、プランジャロッドを移動させることなく、フィンガーグリップによる一時停止手段の係止を解除する係止解除手段とを備える。
請求項(抜粋):
前端及び後端が開口された筒状容器と、筒状容器の前端部の外周に嵌着されたフロントアセンブリと、筒状容器の後端部の外周に嵌着されたフィンガーグリップと、筒状容器内で注射液の前方に配設された前方封止部材と、筒状容器内で注射液の後方に配設された後方封止部材と、筒状容器内を移動自在に設けられたプランジャロッドと、フィンガーグリップによる係止に基づきプランジャロッドを一時停止させることにより、後方封止部材を筒状容器の所定位置で一時停止させる一時停止手段と、プランジャロッドを移動させることなく、フィンガーグリップによる一時停止手段の係止を解除する係止解除手段とを備えることを特徴とするプレフィルドシリンジ。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 容器兼用注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041080   出願人:株式会社アルテ
審査官引用 (1件)
  • 容器兼用注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041080   出願人:株式会社アルテ

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