特許
J-GLOBAL ID:200903077629699137

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258110
公開番号(公開出願番号):特開2008-079467
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】バスバーユニットの給電用端子に発生したウィスカがブラケットやケースに接触するのを防止し、給電端子の絶縁性を保持する。【解決手段】ブラシレスモータ1は、ケース4内に収容されステータコイル6が巻装されたステータコア5と、ケース4の端部に取り付けられるブラケット24と、ステータコア5の一端側に取り付けられステータコイル6の端部が接続される給電用端子11を備えたバスバーユニット7と、ブラケット24に取り付けられる合成樹脂製のブラケットホルダユニット35を備える。ブラケットホルダユニット35の外周部には、軸方向に沿って円筒状の絶縁壁55が突設されている。絶縁壁55は、給電用端子11とケース4及びブラケット24の内周面との間に配設される。給電用端子11に発生したウィスカは、絶縁壁55に阻まれ、ケース4やブラケット24には接触しない。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ステータコイルが巻装されたステータコアと、前記ステータコアが収容されるケースと、前記ケースの端部に取り付けられるブラケットと、前記ステータコアの一端側に取り付けられ、前記ステータコイルの端部が接続される給電用端子を備えた端子ユニットと、を有してなるブラシレスモータであって、 前記給電用端子と、前記ケース及び前記ブラケットの内周面との間に、合成樹脂製の絶縁壁を配設したことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 29/00
FI (2件):
H02K5/22 ,  H02K29/00 Z
Fターム (12件):
5H019BB01 ,  5H019BB14 ,  5H019BB19 ,  5H019BB23 ,  5H019CC03 ,  5H019FF01 ,  5H605BB05 ,  5H605CC02 ,  5H605CC06 ,  5H605DD05 ,  5H605EC07 ,  5H605FF06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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