特許
J-GLOBAL ID:200903077633020378

列車運転間合いの抽出処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324160
公開番号(公開出願番号):特開平8-175387
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 列車運転間合いの抽出を確実、容易にする。【構成】 ダイヤ記憶部1には列車が運転される線区・線別に各駅を含む列車ダイヤを保存し、かつ終着・始発等の列車の運転条件を保存し、ダイヤ記憶部2には合算線区の列車ダイヤと運転条件を保存し、間合い抽出部3は両ダイヤ記憶部からのデータから間合い抽出の指定区間について各駅及び駅間に列車が位置する時間帯を自動的に抽出し、この時間帯に含まれない時間帯を保守作業等が可能な間合い時間帯として自動的に抽出し、間合い記憶部5に登録・保存し、一覧表としても出力できるようにする。列車が位置する時間帯の抽出には、指定区間の各駅について基準駅とそれに隣接する駅について個別に抽出し、隣接駅を基準駅として次の隣接駅についての抽出という処理を繰り返す。
請求項(抜粋):
鉄道における指定区間に列車が位置しない列車運転間合いの時間帯を抽出する装置であって、列車が運転される線区・線別に各駅を含む列車ダイヤを保存し、かつ終着・始発等の列車の運転条件を保存するダイヤ記憶部と、列車の間合いを抽出する指定区間に含まれる各駅及び列車ダイヤを前記ダイヤ記憶部から読み出し、該区間の基準駅から隣接駅について列車が位置する時間帯及び駅間を走行中の時間帯をビットデータ列として抽出する処理を基準駅から区間端までの各駅別に行い、該抽出した時間帯の論理和処理結果に含まれない時間帯を列車運転の間合い時間帯として抽出する間合い抽出部と、前記間合い抽出部が抽出した間合い時間帯を指定区間別に保存・出力する間合い記憶部と、を備えたことを特徴とする列車運転間合いの抽出処理装置。
IPC (2件):
B61L 23/06 ,  G06F 17/60
引用特許:
審査官引用 (2件)

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