特許
J-GLOBAL ID:200903077633491397

超音波流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187038
公開番号(公開出願番号):特開2008-014829
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】従来の超音波流量計を大幅に改造することなく脈動を吸収することのできる超音波流量計を提供する。【解決手段】流体が流れる流路の内壁に密着するように配置された所定の肉厚を有する計測管6と、計測管の内部を、超音波が、該計測管の中心軸を通って斜めに横切って伝播するように配置された一対の超音波送受波器5、5とを備え、一対の超音波送受波器間で超音波を送受信して流体の流れの順方向および逆方向における超音波の伝播時間を計測し、該計測された伝播時間の差に基づいて流体の流量を算出する超音波流量計において、計測管6の長さは、一対の超音波送受波器5、5で送受信される超音波の波長の略300倍以下にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体が流れる流路の内壁に密着するように配置された所定の肉厚を有する計測管と、 前記計測管の内部を、超音波が、該計測管の中心軸を通って斜めに横切って伝播するように配置された一対の超音波送受波器とを備え、 前記一対の超音波送受波器間で超音波を送受信して流体の流れの順方向および逆方向における超音波の伝播時間を計測し、該計測された伝播時間の差に基づいて流体の流量を算出する超音波流量計において、 前記計測管の長さは、前記一対の超音波送受波器で送受信される超音波の波長の略300倍以下であることを特徴とする超音波流量計。
IPC (2件):
G01F 1/66 ,  G01F 3/22
FI (3件):
G01F1/66 A ,  G01F1/66 101 ,  G01F3/22 Z
Fターム (4件):
2F030CC13 ,  2F030CF01 ,  2F035DA07 ,  2F035DA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 超音波流体計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-178503   出願人:松下電器産業株式会社
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167190   出願人:松下電器産業株式会社
  • 超音波ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-193368   出願人:株式会社金門製作所
審査官引用 (1件)

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