特許
J-GLOBAL ID:200903077635821700

ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111642
公開番号(公開出願番号):特開平10-302384
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ディスクの偏心量検出を効率良く行ない、偏心量に応じた所定倍速度でディスクの回転駆動を行なう。【解決手段】 ディスクの挿入を検出すると、スピンドルモータを例えば1倍速で回転する制御を行ない、偏心量xを検出する(S001〜S005)。該偏心量xを、しきい値Bと比較し(S007)、比較結果に基づき、フラグFLG1、FLG2に1を立てる(S008)。または偏心量xと、しきい値Bより大きいしきい値Aを比較し、偏心量xがしきい値Aよりも大きい場合はフラグFLG1のみに1を立てる(S009〜S010)。フラグFLG1、FLG2に応じてスレッドゲインの帯域を制御後、TOC情報を読み出してディスク種類の判別を行なう。ディスクの種類に応じステップS016又はステップS021に進み、先に設定されているフラグFLG1、FLG2に応じて所定の回転倍速度を設定し、設定した所定倍速度によりデータの読みだし、楽曲の再生等を行なう。
請求項(抜粋):
当該ディスクドライブ装置に装填されて回転駆動可能とされた状態でのディスクの偏心量を検出する偏心量検出手段と、前記偏心量検出手段により検出された偏心量に応じて、前記ディスクの回転駆動速度を所定倍速度に設定する回転速度設定手段と、を備えていることを特徴とするディスクドライブ装置。
引用特許:
審査官引用 (13件)
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