特許
J-GLOBAL ID:200903077638852541

針糸処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024468
公開番号(公開出願番号):特開平11-216288
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】針孔から延出する針糸遊端が、縫い始め時に布押えと縫製布とにより確実に挟持させることを目的とする。【解決手段】第1のエアノズルAを針4上方近傍に配置し、このエア吐出口A1からのエアにより針孔から延出する針糸遊端H1を針下へと方向づけ、第2のエアノズルBを布押え23側方近傍に配置し、このエア吐出口B1からのエアにより前記針下にある針糸遊端H1を縫製布αと布押え23との間へと導入する。
請求項(抜粋):
針糸と、前記針糸が通される針孔を有して縫製布に縫い目を形成する針と、前記縫製布を押さえる布押えとを備え、縫い始め時に針糸を保持するように処理する針糸処理装置において、針上方近傍に配置され、先端に前記針孔から延出する針糸遊端を針下へと方向づけるエア吐出口を有する第1のエアノズルと、布押え側方近傍に配置され、先端に前記針下にある針糸遊端を縫製布と布押えとの間方向へと方向づけるエア吐出口を有する第2のエアノズルと、前記第1及び第2のエアノズルにエアを供給するエア供給手段とを備えることを特徴とする針糸処理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る