特許
J-GLOBAL ID:200903077645935215

溶接ロボットシステムにおける溶接装置の割当使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220877
公開番号(公開出願番号):特開平8-057644
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数台のロボットと複数台の溶接装置を制御する型の溶接ロボットシステムにおいて、ロボットに溶接装置を正しく割当てて使用する方法。【構成】 制御装置10のCPU11には、ROM12、RAM13、不揮発性メモリ14、教示操作盤16に接続された通信ポート15、軸制御部17、入出力装置19がバス結合されている。サーボ/スイッチング回路18は、CPUからのグループ選択指令に応じてサーボ駆動電流をロボットRB1〜RB3の中のいずれか1台に供給する。入出力装置には、溶接装置WL1〜WL3は、CPUからのグループ選択指令に応じて溶接装置を択一的に動作させる。ロボットと溶接装置の組合わせグループの指定は、教示操作盤16のLCD上の画面入力で実行される。作業実行時には、動作させるロボット番号を表わすグループ番号を指定するだけで、溶接装置が自動的に選択される。
請求項(抜粋):
ソフトウェア処理手段と記憶手段を備えた1台の制御装置を用いて複数台のロボットと複数台の溶接装置を制御する型の溶接ロボットシステムにおける溶接装置の割当使用方法において、前記制御装置上で前記複数台のロボットの各々に対して割り当てて使用されるべき溶接装置を前記複数台の溶接装置の中から選択して溶接装置の割当内容を指定する段階と、該割当内容を前記記憶手段に記憶させる段階と、溶接作業実行に先だって使用するロボットを指定する段階と、前記記憶された割当内容を読み出し、前記指定されたロボットと該指定されたロボットに割当てられた溶接装置とを起動させる段階を含むことを特徴とする前記方法。
IPC (6件):
B23K 9/12 331 ,  B23K 9/12 ,  B23K 9/10 ,  B23K 11/11 570 ,  B23K 11/24 330 ,  G06F 17/60
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 自動溶接方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-198777   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭52-128855
  • 特開平2-235583
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審査官引用 (1件)
  • 自動溶接方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-198777   出願人:新日本製鐵株式会社

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