特許
J-GLOBAL ID:200903077652118400

ダイオキシン・水銀含有灰の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279051
公開番号(公開出願番号):特開平7-108249
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 灰中のダイオキシン類を熱分解する方法及び装置において、灰から発生する水蒸気と水銀蒸気とを凝縮させた後、分離回収して、装置の運転トラブルの防止及び周囲環境への有害物の放出防止を図る。【構成】 ダイオキシン類及び水銀を含む灰を低酸素雰囲気で、300〜1200°C、0.5〜5時間加熱してダイオキシン類を熱分解した後、灰を200°C以下に急冷する灰処理方法であって、灰の加熱により発生する水蒸気及び水銀蒸気を含むガスを冷却して水及び液状水銀に凝縮させた後、水及び液状水銀を回収する。
請求項(抜粋):
ダイオキシン類及び水銀を含む灰を低酸素雰囲気で、300〜1200°C、0.5〜5時間加熱してダイオキシン類を熱分解した後、灰を200°C以下に急冷する灰処理方法であって、灰の加熱により発生する水蒸気及び水銀蒸気を含むガスを冷却して水及び液状水銀に凝縮させた後、水及び液状水銀を回収することを特徴とするダイオキシン・水銀含有灰の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)

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