特許
J-GLOBAL ID:200903077667424222
飲酒判定装置及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-192379
公開番号(公開出願番号):特開2009-031004
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】判定対象者に触れることなく、飲酒状態を精度よく判定することができるようにする。【解決手段】撮像装置から、近赤外光波長域の特定波長域の撮像画像と可視光域の撮像画像とを取得し(100)、各撮像画像から、エタノールによる光の吸収特性が現れる特定部位を表わす領域を検出する(102)。そして、可視光域の撮像画像の特定部位を表わす領域の輝度値に対する特定波長域の撮像画像の特定部位を表わす領域の輝度値の比を、光の吸収量を表わす特徴量として算出し(104)、算出された特徴量が、予め定められたしきい値未満であるか否かによって、運転者の飲酒状態を判定する(106)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
近赤外光波長域の少なくとも一部分を含む波長域に感度を有する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された判定対象者のアルコールによる光の吸収特性が現れる所定部位を表わす判定対象画像の輝度、及び前記光の吸収特性が現れていない画像又は前記判定対象画像とは前記光の吸収特性が異なる画像であって、かつ、前記所定部位を表わす基準画像の輝度に基づいて、前記所定部位に含まれるアルコールによる光の吸収量を表わす特徴量を算出する特徴量算出手段と、
前記特徴量算出手段によって算出された前記特徴量に基づいて、前記判定対象者の飲酒状態を判定する判定手段と、
を含む飲酒判定装置。
IPC (4件):
G01N 21/35
, A61B 10/00
, G08G 1/16
, G06T 1/00
FI (4件):
G01N21/35
, A61B10/00 E
, G08G1/16 F
, G06T1/00 340A
Fターム (22件):
2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059CC15
, 2G059EE02
, 2G059FF01
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059PP02
, 5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC25
, 5B057DC36
, 5H180CC04
, 5H180LL08
, 5H180LL20
引用特許:
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