特許
J-GLOBAL ID:200903077670190399

リールシート及びそれを装着した釣り竿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135298
公開番号(公開出願番号):特開平10-323146
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】力を入れて釣り竿のリールシート部分を握っても指が痛くならないようにする。【解決手段】 リールシート1は、リールを釣り竿に取り付けるために釣り竿に装着されるものであって、シート本体10と、移動シート部11と、ナット部12とを備えている。シート本体は、釣り竿に装着される竿装着部14と竿装着部の一端に形成され釣り用リールの取付足3の一側を係止するための第1係止部20と、竿装着部の他端外周部に形成された、他の部分より小径の雄ネジ部31とを有している。移動シート部11は、第1係止部に対向して配置され取付足の他側を係止するための第2係止部35と、第1係止部の両側でシート本体側に延びる1対のカバー部37とを有し、雄ネジ部の外周に軸方向移動自在かつ回転不能に装着されている。ナット部は、雄ネジ部に螺合して移動シート部を移動させる。
請求項(抜粋):
釣り用リールを釣り竿に取り付けるために釣り竿に装着されるリールシートであって、前記釣り竿の竿本体に形成され前記釣り用リールの取付足の一側を係止するための第1係止部と、前記竿本体の外周部に前記第1係止部と間隔を隔てて形成された雄ネジ部と、前記第1係止部と対向して配置され前記取付足の他側を係止するための第2係止部と、前記第2係止部の少なくとも両側方で前記第1係止部側に延びる1対のカバー部とを有する移動シート部と、前記雄ネジ部に螺合して前記移動シート部を移動させる雌ネジ部を有し、前記移動シート部に連結されて前記移動シート部とともに前記軸方向に移動可能なナット部と、を備えたリールシート。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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