特許
J-GLOBAL ID:200903077670328366

投写画像の校正方法及びその装置、並びに機械可読媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097077
公開番号(公開出願番号):特開2000-357055
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 投射画面の画像要素の投射座標を、コンピュータ画面に表示された対応画素の表示座標に対し相関させる。【解決手段】 ユーザは投写画面23上でレーザポインタ25からの入射レーザ光線27を用いて、コンピュータ21を制御する。校正システム30はカメラ等のイメージング装置31とソフトウェア33で構成される。表示画像と投写画像との正確な対応は次に依る。(i)位置が既知の校正用の点Pk(4点以上)がアプリケーション画像と共にコンピュータ画面に表示され、(ii)前記(i)の画像が画面23上に投写される。(iii)投写画像及び校正点がカメラ等で取得され、(iv)ソフトウェア33で分析され、フィルタリングにより校正点以外はすべて削除され、(v)コンピュータ画面上の校正点に対応する投写画像上の校正点Qkの幾何学的関係が、ソフトウェア33による線形変換によって正確に決められる。
請求項(抜粋):
表面に投写された画像要素の投写座標Q(xQ, yQ)を、画面に表示された対応する画像要素の表示座標P(xP, yP)に相関させるための投写画像の校正方法であって、表示画像内に非線形パターンに配置されたn個の校正用の点からなる第1の集合を生成するステップであって、n ≧4であり、該校正用の点の所定座標はPi(xP, yP)で表されており、1≦ i ≦ nであり、該校正用の各点は所定のしきい値レベル以上の輝度を有する、ステップと、校正用画像を投写面上に形成するように表示画像及び該校正用の点を該投写面に投写するステップであって、該校正用画像は前記n個の校正用の点に対応するn個のクラスタを含む、ステップと、該n個のクラスタのそれぞれの中間位置Qi(xQ, yQ)の投写座標を決定するステップと、【数1】によって与えられるベクトル方程式の集合のうちの少なくとも3つを解くことにより変換係数行列A及びBを導出するステップと、を包含し、換算式、【数2】によって対応する投写画像要素の投写座標Qk(xQ, yQ)から表示画像要素の表示座標Pk(xP, yP)を決定する、投写画像の校正方法。
IPC (5件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033 350 ,  G09G 3/20 680 ,  G09G 5/00 ,  H04N 5/74
FI (6件):
G06F 3/033 360 Q ,  G06F 3/033 350 G ,  G09G 3/20 680 C ,  G09G 5/00 X ,  H04N 5/74 K ,  H04N 5/74 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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