特許
J-GLOBAL ID:200903077683464340

剥離装置およびそれを用いた定着装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  井出 哲郎 ,  片岡 忠彦 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375435
公開番号(公開出願番号):特開2004-212954
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】 画像、記録媒体および回転体に損傷を与えることなく、剥離困難な記録媒体であっても安定した剥離ができ、画質に影響を与えることがなく実用性の高い剥離装置、定着装置、画像形成装置を提供する。【解決手段】 回転体1表面に貼り付いたシート状の記録媒体Pを剥離する剥離装置であって、回転体1表面が周動方向に曲線を描いて進行する領域またはその下流に、回転体1表面に一辺が近接し、かつ回転体1の周動方向に寝かせられた剥離案内板7が配され、(1)さらに回転体1表面と剥離案内板7表面とに挟まれた領域から、回転体1表面とそれに近接する剥離案内板7の一辺との間隙に向けて、パルス状の圧搾気体を吐出する気体吐出手段10が配されること、または(2)剥離案内板7の回転体1表面に近接する一辺が、回転体1表面に向けて突出した部位を1箇所以上有することを特徴とする剥離装置、およびそれを用いた定着装置、画像形成装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周動する回転体の表面に貼り付いた状態で搬送されるシート状の記録媒体を、前記回転体から剥離する剥離装置であって、 前記回転体表面が周動方向に曲線を描いて進行する領域、またはその下流に、前記回転体表面に一辺が近接し、かつ、前記回転体の周動方向に配される剥離案内板と、 前記回転体表面とそれに対向する前記剥離案内板表面とに挟まれた領域から、前記回転体表面とそれに近接する前記剥離案内板の一辺との間隙に向けて、パルス状の圧搾気体を吐出する気体吐出手段と、 から構成されることを特徴とする剥離装置。
IPC (3件):
G03G15/20 ,  B65H29/54 ,  G03G15/14
FI (4件):
G03G15/20 106 ,  B65H29/54 ,  G03G15/14 101A ,  G03G15/14 101C
Fターム (19件):
2H033AA16 ,  2H033BA16 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA22 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BB38 ,  2H200FA06 ,  2H200FA17 ,  2H200KA02 ,  2H200KA03 ,  2H200KA14 ,  2H200KA17 ,  3F053AA04 ,  3F053AA19 ,  3F053AA22 ,  3F053LA02 ,  3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-188681号公報
  • 特許第3322095号公報
  • 電子写真装置の熱ローラ定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-054635   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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審査官引用 (12件)
  • 特開昭55-103574
  • 特開昭55-103574
  • 特開昭55-103574
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