特許
J-GLOBAL ID:200903077689358312
転がり軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-403102
公開番号(公開出願番号):特開2002-206526
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】耐スピン摩耗特性の向上と共に、高モーメント剛性および低トルク化を実現した一つの軸受でラジアル荷重と両方向のアキシアル荷重、モーメント荷重を受けられる転がり軸受を提供することである。【解決手段】軌道面4を有する軌道輪1と軌道面5を有する軌道輪2と、該外内輪1,2間に組み込まれる転動体6からなり、少なくとも一つの軌道輪1の軌道面4は二つの軌道面4a,4bからなり、該軌道面4a,4bは転動体6の半径より大径状に構成され、各転動体は、転がり接触面となる外径6aが軸方向にも曲率を持ち、円周上にそれぞれ交互に交差状に配されると共に、各転動体6の外径6aが、常に相対する一方の軌道輪1の軌道面4aと他方の軌道輪2の軌道面5、一方の軌道輪1の軌道面4bと他方の軌道輪2の軌道面5にてそれぞれ一点ずつ合計二点で接触する。
請求項(抜粋):
一対の軌道輪間に複数の転動体が組み込まれ、上記各軌道輪は、転動体の半径より大径状の軌道面からなる軌道溝をそれぞれ有し、その中に少なくとも一つの軌道輪は二つの軌道面からなり、上記各転動体は、転がり接触面となる外径が軸方向にも曲率を持ち、円周上にそれぞれ交互に交差状に配されると共に、各転動体の外径が、常に相対する一方の軌道輪の軌道面と他方の軌道輪の軌道面にてそれぞれ一点ずつ合計二点で接触していることを特徴とする転がり軸受。
IPC (5件):
F16C 19/34
, F16C 33/36
, F16C 33/372
, F16C 33/46
, F16C 33/60
FI (5件):
F16C 19/34
, F16C 33/36
, F16C 33/372
, F16C 33/46
, F16C 33/60
Fターム (36件):
3J101AA15
, 3J101AA25
, 3J101AA32
, 3J101AA33
, 3J101AA41
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA06
, 3J101BA13
, 3J101BA14
, 3J101BA34
, 3J101BA44
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA55
, 3J101BA56
, 3J101BA64
, 3J101DA05
, 3J101EA02
, 3J101EA06
, 3J101EA13
, 3J101EA31
, 3J101EA36
, 3J101EA41
, 3J101FA15
, 3J101FA31
, 3J101FA44
, 3J101FA51
, 3J101FA53
, 3J101FA60
, 3J101GA31
, 3J101GA32
, 3J101GA34
, 3J101GA53
, 3J101GA55
, 3J101GA60
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
クロスローラ軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-283188
出願人:エヌティエヌ株式会社
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