特許
J-GLOBAL ID:200903077690226810

樹脂微粒子の製造方法、樹脂微粒子製造装置、樹脂微粒子、樹脂微粒子製造用分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-212291
公開番号(公開出願番号):特開2006-028432
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を得ることができる樹脂微粒子の製造方法、樹脂微粒子製造装置、樹脂微粒子、樹脂微粒子製造用分散液を提供すること。【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を主材料として構成された第1の分散質61と、紫外線硬化樹脂を主材料として構成された第2の分散質62とが分散媒63中に微分散した分散液6をヘッド部2の吐出部から粒状に吐出し、搬送部3内を搬送させつつ、分散媒63を除去し、第1の分散質61由来の複数個の微粒子が凝集した凝集体6’を得る分散媒除去工程と、凝集体6’に光を照射することにより、第2の分散質62由来の光硬化性樹脂を硬化させる硬化工程と、凝集体6’を構成する複数個の微粒子同士を溶融接合してトナー粒子9(接合体)を得る接合工程とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂材料を主材料として構成された分散質が分散媒中に微分散した分散液の液滴を、光硬化性樹脂を含む状態で、搬送部内を搬送させつつ、前記分散媒を除去し、前記分散質由来の複数個の微粒子が凝集した凝集体を得る分散媒除去工程と、 前記凝集体に光を照射することにより、前記光硬化性樹脂を硬化させる硬化工程と、 前記凝集体を構成する複数個の前記微粒子同士を溶融接合して接合体を得る接合工程とを有することを特徴とする樹脂微粒子の製造方法。
IPC (2件):
C08J 3/16 ,  G03G 9/087
FI (2件):
C08J3/16 ,  G03G9/08 381
Fターム (16件):
2H005AB03 ,  2H005CA02 ,  4F070AA47 ,  4F070AB17 ,  4F070AC57 ,  4F070AE02 ,  4F070AE04 ,  4F070AE05 ,  4F070DA38 ,  4F070DA60 ,  4F070DB04 ,  4F070DC02 ,  4F070DC14 ,  4F070HA02 ,  4F070HB04 ,  4F070HB12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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