特許
J-GLOBAL ID:200903011486371797

トナー製造装置、トナーの製造方法およびトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062600
公開番号(公開出願番号):特開2003-262976
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さいトナーを提供すること。【解決手段】本発明のトナーは、流動性を有する原料6を用いて製造されるものである。フィーダー4内に投入された原料6は、ヘッド部2に供給される。ヘッド部2は、流動性を有する原料6を貯留する原料貯留部と、原料6を吐出する吐出部とを有している。原料貯留部内の原料6は、圧電素子の圧電パルスにより、吐出部から固化部3に吐出される。吐出された原料6は、粒状をなしており、固化部3で搬送されつつ固化し、トナー粒子9となる。固化部3を構成する筒状のハウジング31には、電圧印加手段8が接続されており、ハウジング31には、粒状の原料6と同じ極性の電圧が印加されている。得られたトナー粒子9は、回収部5で回収される。得られたトナーは、各粒子間での重量基準の粒径の標準偏差が1.5μm以下である。
請求項(抜粋):
流動性を有する原料を用いてトナーを製造する装置であって、前記原料を吐出するヘッド部と、該ヘッド部から吐出された前記原料を固化させ、粒状とする固化部とを有し、前記ヘッド部が、前記原料を貯留する原料貯留部と、前記原料貯留部に貯留された前記原料に圧力パルスを加える圧電体と、前記圧力パルスにより前記原料を吐出する吐出部とを有することを特徴とするトナー製造装置。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 381
Fターム (9件):
2H005AA01 ,  2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H005AB03 ,  2H005AB05 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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