特許
J-GLOBAL ID:200903077692389113

内視鏡処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-342522
公開番号(公開出願番号):特開2007-143869
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】体腔内への内視鏡の挿入が一度ですみ、しかも病変部の全体を確実に持ち上げることができ、病変部を残存させることなく切除することが可能な内視鏡処置具を提供すること。【解決手段】本発明の内視鏡処置具10は、先端部が互いに対向しており、基部14で結合された開閉自在な一対の爪部12、13と、内部に前記一対の爪部が挿入され、前記一対の爪部に沿って相対的に移動可能に設けられた前記爪部を閉じることができる押えリング16と、前記押えリング内に挿入され、一方側の端部に切り欠き孔18及び他方側の端部に係合孔19が設けられ、前記切り欠き孔に前記一対の爪部の基部が取り外し可能に係合された連結板17と、を備える把持具11と、前記一対の爪部の基部に接続され、前記押えリング内を通って伸びている極細の糸15とからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端部が互いに対向しており、基部で結合された開閉自在な一対の爪部と、内部に前記一対の爪部が挿入され、前記一対の爪部に沿って相対的に移動可能に設けられた前記爪部を閉じることができる押えリングと、前記押えリング内に挿入され、一方側の端部に切り欠き孔及び他方側の端部に係合孔が設けられ、前記切り欠き孔に前記一対の爪部の基部が取り外し可能に係合された連結板と、を備える把持具と、 前記一対の爪部の基部に接続され、前記押えリング内を通って伸びている極細の糸と、 からなること特徴とする内視鏡処置具。
IPC (2件):
A61B 17/28 ,  A61B 17/32
FI (2件):
A61B17/28 310 ,  A61B17/32 330
Fターム (6件):
4C060FF05 ,  4C060FF19 ,  4C060GG23 ,  4C060GG24 ,  4C060GG29 ,  4C060GG32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 磁気アンカー遠隔誘導システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-268239   出願人:ペンタックス株式会社, 国立がんセンター総長, 株式会社玉川製作所
  • 内視鏡治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-135822   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る