特許
J-GLOBAL ID:200903077695382438
非水電解質電池およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-255841
公開番号(公開出願番号):特開2007-115678
出願日: 2006年09月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】ラミネートフィルム外装を用いた電池において、電極端子導出部分の溶着不足を解消し、接着性、封止性を向上させる。【解決手段】正極端子および負極端子と対向する部分のみがラミネートフィルム端部から突出する第1の凸部および第2の凸部を有し、それ以外の部分はいわゆるテラス部の幅とほぼ同等とした形状の凸型シーラントを用い、この凸型シーラントを正極端子および負極端子とラミネートフィルムとの間に配置した後、電池素子の周辺部を封止して非水電解質電池を作製する。この凸型シーラントは厚さが例えば5μm以上200μm以下であり、電極端子と接着性の高い単層樹脂フィルム、電極端子と接着性の高い樹脂材料と、ラミネートフィルムと接着性の高い樹脂材料とを少なくとも積層した2層以上の積層樹脂フィルム、または耐熱性塗料からなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
金属層の内面に内側樹脂層を設けたラミネートフィルムからなる外装材に電池素子が収容され、電池素子の周囲に沿って上記外装材が封止されてなる非水電解質電池において、
上記電池素子から導出された正極端子および負極端子と上記内側樹脂層との間に水分遮断性を有する溶着部材が設けられ、
上記溶着部材の幅は上記非水電解質電池のテラス幅と略同等であり、
上記溶着部材は上記正極端子および上記負極端子と対向する部分のみがラミネートフィルムから突出した第1の凸部および第2の凸部を有することを特徴とする非水電解質電池。
IPC (4件):
H01M 2/06
, H01M 2/26
, H01M 2/30
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M2/06 K
, H01M2/26 A
, H01M2/30 B
, H01M10/40 Z
Fターム (59件):
5H011AA10
, 5H011AA17
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD03
, 5H011HH02
, 5H011HH13
, 5H011KK01
, 5H011KK04
, 5H029AJ15
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029BJ14
, 5H029CJ05
, 5H029DJ02
, 5H029DJ03
, 5H029HJ04
, 5H029HJ14
, 5H043AA07
, 5H043BA17
, 5H043BA19
, 5H043BA20
, 5H043CA08
, 5H043CA12
, 5H043DA08
, 5H043DA13
, 5H043DA14
, 5H043EA08
, 5H043EA15
, 5H043EA16
, 5H043EA18
, 5H043EA19
, 5H043EA60
, 5H043HA04D
, 5H043HA04E
, 5H043HA12
, 5H043HA16E
, 5H043JA01
, 5H043JA04
, 5H043JA13
, 5H043JA13D
, 5H043JA13E
, 5H043JA15
, 5H043JA21
, 5H043KA22
, 5H043KA24
, 5H043KA25
, 5H043KA26
, 5H043LA02
, 5H043LA02D
, 5H043LA41
引用特許:
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