特許
J-GLOBAL ID：200903077726849917

カーナビゲーション装置

発明者：
水野 俊範

水野 俊範 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-360854
公開番号（公開出願番号）：特開2003-161628
出願日： 2001年11月27日
公開日（公表日）： 2003年06月06日
要約：
【要約】【課題】 気象条件を検出するための新たなセンサを付加することなく、実際の気象条件に適応した経路探索を行う。【解決手段】 カーナビゲーション装置1は、地図データ装置10を有する装置本体6に、GPS受信機7,位置検出器8,表示装置9等を接続して構成される。装置本体6に、車内通信システム11を介して、ワイパ装置2、カーエアコン3、ABS装置4、フォグランプ5を接続し、気象条件の判定に関連する動作情報をそれらから取得する。装置本体6は、ワイパ装置2の動作情報から降雨の度合(大雨)を判定し、カーエアコン3の外気温情報から路面の凍結状況を判定し、ABS装置4の動作情報から積雪あるいは路面の凍結を判定し、フォグランプ5の点灯情報から霧の発生を判定し、その気象条件の判定を加味して経路探索を行うと共に、判定に応じてドライバに警告を行う。
請求項（抜粋）：
車両に搭載され、該車両の現在位置を検出する位置検出手段と、道路地図データに基づいて目的地までの推奨する経路を探索する経路探索手段とを備えるカーナビゲーション装置であって、気象条件に関係して動作する車載機器の動作情報を取得する動作情報取得手段と、この動作情報取得手段により取得された前記車載機器の動作情報から気象条件を判定する気象条件判定手段とを具備すると共に、前記経路探索手段は、前記気象条件判定手段の判定を加味して経路探索を行うように構成されていることを特徴とするカーナビゲーション装置。
IPC (4件)：
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件)：
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (25件)：
2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC13 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD21 ,  2C032HD24 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC08 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180EE12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM