特許
J-GLOBAL ID:200903077739768053

流体濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010826
公開番号(公開出願番号):特開平11-207106
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 最小限の濾過材で、流体中の懸濁物質を高い濾過能力で分離することができ、また、濾過材を均一にムラ無く洗浄することができ、安価な設備費・運転費で実施することができる流体濾過装置を提供する。【解決手段】 縦型密閉円筒容器1内に略円筒状の流体流通性容器2が略同心状に配設され、流体流通性容器内に流体流通性の集流体管路11が略同心状に配設され、流体流通性容器内部で集流性管路の外部の空間には、流体流通性容器の外壁から流入する流体中の懸濁物質を捕捉分離する濾過材10が流動可能に収容され、集流体管路には、前記濾過材を通過した濾過流体を集流体管路に集めて縦型密閉円筒容器の外部に吐出する流体吐出手段19が付設され、縦型密閉円筒容器に流入させた流体に、縦型密閉円筒容器の内周方向に沿って一方向に回転する力を加える流体回転手段13、14が付設されている。
請求項(抜粋):
垂直方向に軸線を有する縦型密閉円筒容器内に略円筒状の流体流通性容器が、縦型密閉円筒容器と略同心状に配設され、前記流体流通性容器内に流体流通性の集流体管路が流体流通性容器と略同心状に配設され、前記流体流通性容器内部で前記集流性管路の外部の空間には、流体流通性容器の外壁から流入する流体中の懸濁物質を捕捉分離する濾過材が流動可能に収容され、前記集流体管路には、前記濾過材を通過した濾過流体を集流体管路に集めて前記縦型密閉円筒容器の外部に吐出する流体吐出手段が付設されてなり、前記縦型密閉円筒容器と前記流体流通性容器との間の空間に流入させた流体に、縦型密閉円筒容器の内周方向に沿って一方向に回転する力を加える流体回転手段が付設されていることを特徴とする流体濾過装置。
IPC (5件):
B01D 24/00 ,  B01D 29/62 ,  B01D 50/00 501 ,  B01D 50/00 ,  B01D 50/00 502
FI (8件):
B01D 29/08 510 A ,  B01D 50/00 501 D ,  B01D 50/00 501 H ,  B01D 50/00 502 Z ,  B01D 29/08 520 A ,  B01D 29/08 540 A ,  B01D 29/38 580 C ,  B01D 29/38 580 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-061609
  • 特開昭62-237915
  • 濾過機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101705   出願人:株式会社クボタ
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