特許
J-GLOBAL ID:200903077741700962
排水処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080913
公開番号(公開出願番号):特開2004-290715
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】安価な設備で厳しい排水基準値にも確実に適用できるフッ素イオンやリン酸イオンを含む排水の処理方法を提供する。【解決手段】フッ素イオン及び/又はリン酸イオンを含有する排水にカルシウム含有化合物を添加し、次に(A)マンヌロン酸、グルクロン酸およびセルローズグリコール酸よりなる群れから選ばれた少なくとも一種の有機酸を構成単位として含む水溶性有機高分子電解質化合物とアニオン系高分子凝集剤からなる膜形成剤を添加し、更に(B)カチオン系高分子凝集剤単独、又は水溶性アルミニウム塩とカチオン系高分子凝集剤を逐次的又は同時に錯化剤として添加する。【選択図】 無
請求項(抜粋):
フッ素イオン及び/又はリン酸イオンを含有する排水にカルシウム含有化合物を添加し、次に(A)マンヌロン酸、グルクロン酸およびセルローズグリコール酸よりなる群れから選ばれた少なくとも一種の有機酸を構成単位として含む水溶性有機高分子電解質化合物とアニオン系高分子凝集剤からなる膜形成剤を添加し、更に(B)カチオン系高分子凝集剤単独、又は水溶性アルミニウム塩とカチオン系高分子凝集剤を逐次的又は同時に錯化剤として添加することを特徴とする排水処理方法。
IPC (4件):
C02F1/58
, B01D21/01
, C02F1/52
, C02F1/56
FI (4件):
C02F1/58 M
, B01D21/01 111
, C02F1/52 J
, C02F1/56 J
Fターム (17件):
4D015BA05
, 4D015BA19
, 4D015BB08
, 4D015BB09
, 4D015BB12
, 4D015BB14
, 4D015CA17
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015DB04
, 4D015DB15
, 4D015DC07
, 4D015DC08
, 4D015EA32
, 4D038AA08
, 4D038AB41
, 4D038BB18
引用特許:
前のページに戻る