特許
J-GLOBAL ID:200903077744887354

画像縮小表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-206396
公開番号(公開出願番号):特開2000-041201
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 TV画像の縮小時における静止画部の解像度の低下を抑えるとともに、残像等の発生を抑えた画像縮小表示装置を得る。【解決手段】 画像縮小表示装置の画面縮小回路100は、垂直方向の補間処理を施す動き対応垂直画素補間回路106を有し、動き対応垂直画素補間回路106は、現フィールド信号を1フィールド遅延して出力するフィールドメモリ115a〜115c、入力された水平補間信号に垂直方向の補間処理を施す垂直方向画素補間回路114a〜114f、現フィールド信号と前フィールド信号よりTV画像の動きを検出する動き検出回路117、動き検出回路117から出力される動き量に応じて現フィールドと前フィールドの混合比率を決定する重み付け制御回路118、混合比率を基準に現フィールド信号と前フィールド信号を混合するフィールド混合回路116a〜116cを備えて構成する。
請求項(抜粋):
入力されたインターレース画像を縮小し出力する画像縮小表示装置において、入力されたインターレスース画像の所定の画素を補間する補間手段と、前記補間手段の出力よりあらかじめ定められた画素を間引き、縮小画像を構成する画像縮小手段とを備え、前記補間手段は、垂直方向の所定の画素を補間する際、現在のフィールドの画像データを用いて所定の画素を補間する第1の垂直補間手段と、一つ前のフィールドの画像データを用いて所定の画素を補間する第2の垂直補間手段と、前記入力されたインターレース画像の動きを検出する動き検出手段と、前記動き検出手段の出力に基づいて前記第1の垂直補間手段の出力と前記第2の垂直補間手段の出力の混合比率を制御する合成手段とを備えたことを特徴とする画像縮小表示装置。
Fターム (1件):
5C025CA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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