特許
J-GLOBAL ID:200903077745517011

肉厚監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-362527
公開番号(公開出願番号):特開2006-170754
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】既に確立したガイド波による探傷技術を基盤として、遠隔でかつ必要な時に探傷計測するシステムを構築し、更に、これまでの減肉スピードと金属材料の特質を配慮した減肉速度から将来の減肉予想、また、配管の交換時期を予測することを可能とするものである。【解決手段】超音波信号変換器から出力された超音波信号を配管に入射させ、前記配管中をガイド波として伝播して管壁で反射した反射波を前記超音波信号変換器にて測定することにより前記配管の肉厚を計測する肉厚監視システムにおいて、前記反射波の高さと前記配管の断面減少率との相関関係を予め求め、該相関関係を利用して前記超音波信号変換器にて測定された反射波の高さから前記配管の減肉量を推定し、推定された減肉量が基準値を超えるときには、警告を行うことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波信号変換器から出力された超音波信号を配管に入射させ、前記配管中をガイド波として伝播して管壁で反射した反射波を前記超音波信号変換器にて測定することにより前記配管の肉厚を計測する肉厚監視システムにおいて、前記反射波の高さと前記配管の断面減少率との相関関係を予め求め、該相関関係を利用して前記超音波信号変換器にて測定された反射波の高さから前記配管の減肉量を推定し、推定された減肉量が基準値を超えるときには、警告を行うことを特徴とする肉厚監視システム。
IPC (4件):
G01B 17/02 ,  G01N 29/04 ,  G01N 29/00 ,  G01N 29/44
FI (4件):
G01B17/02 B ,  G01N29/10 502 ,  G01N29/20 ,  G01N29/22 502
Fターム (31件):
2F068AA28 ,  2F068AA48 ,  2F068BB09 ,  2F068BB29 ,  2F068DD06 ,  2F068DD13 ,  2F068FF03 ,  2F068FF12 ,  2F068FF14 ,  2F068JJ11 ,  2F068KK09 ,  2F068KK12 ,  2F068QQ18 ,  2F068QQ22 ,  2F068QQ41 ,  2F068RR09 ,  2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047BC03 ,  2G047BC07 ,  2G047BC11 ,  2G047CB04 ,  2G047EA08 ,  2G047EA12 ,  2G047EA19 ,  2G047GG06 ,  2G047GG20 ,  2G047GG28 ,  2G047GG33 ,  2G047GG36 ,  2G047GG37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3055352号
審査官引用 (4件)
  • 超音波検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-152005   出願人:原子燃料工業株式会社
  • 特開昭61-076951
  • 配管減肉測定方法と装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-336388   出願人:株式会社東芝
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