特許
J-GLOBAL ID:200903077750653586

システム無中断プログラム切替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299789
公開番号(公開出願番号):特開平7-152541
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 汎用計算機システムにおいて、あるプログラムが参照/更新するデータを、データ形式やデータ構造の変更によりプログラムを切り替える必要がある場合、データ形式やデータ構造の変更を実施する際、システムの運用を停止することなくプログラムを切り替える。【構成】 プログラム<1>6が参照/更新を行なうと、アクセス検出機構1が割り込みを発生し、それ契機に、アクセス種別・アクセス先アドレス・更新情報設定機構2がプログラム<1>のアクセス種別、アクセス先アドレス、および更新アクセスによる更新情報をレジスタ3〜5に格納し、割り込み処理プログラム<3>8は、そのレジスタ3〜5を参照し、前記データに対してデータ形式、データ構造等の変更処理を行ない、その結果をテーブル<B>10に格納するとともに、変更前のデータの更新情報をテーブル<A>9に反映し、全てのデータの変換が完了した時点で、プログラム<2>7に切替える。
請求項(抜粋):
汎用計算機システムにおけるデータ変更時のプログラム切替え方法において、メモリ上の指定した範囲のアドレスに格納したデータに対して、プログラムが参照/更新を行なうと割り込みを発生し、該割り込みを契機に、該プログラムのアクセス種別、アクセス先アドレス、および更新アクセスによる更新情報を格納し、割り込み処理プログラムは、前記アクセス種別、アクセス先アドレス、および更新アクセスによる更新情報を参照し、前記データに対してデータ形式、データ構造の変換を含む処理を実施し、実施した結果を所定のエリアに格納するとともに、変更前のデータの更新情報を所定のエリアに格納し、全てのデータの変更が完了した時点で、変更後のデータに対応するプログラムに制御を切替えることを特徴とするシステム無中断プログラム切替え方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/06 540
引用特許:
審査官引用 (4件)
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