特許
J-GLOBAL ID:200903077765042141

インクジェットプリント装置およびその方法ならびに色剤不在領域の低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364570
公開番号(公開出願番号):特開平11-245394
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 顔料インクおよび染料インクや、これらの混合インクがそれぞれ処理液と反応した場合、「ひび割れ」「しみ出し」「あふれ」が生じたり、OD値が低下する。【解決手段】 染料インクおよび顔料インクそれぞれとこれら不溶化する処理液とを用いてプリントを行う場合、顔料インクIp と染料インクId との2種類のインクを用い、プリント媒体Pに顔料インクIp を付与し、これに重ねて染料インクId を付与し、これらをプリント媒体Pで混合した後、これらのインクを不溶化する処理液Sをさらに付与する。あるいは、分散剤を必要としない顔料および染料を混合したインクIm を用い、プリント媒体Pにこの混合インクIm を付与した後、このインクIm を不溶化する処理液Sを付与することにより、高品位のプリントが行われる。
請求項(抜粋):
プリント媒体に対して色剤を含有するインクを付与した後、前記インク中の色剤を不溶化するための処理液を付与するインクジェットプリント装置であって、前記インクが自己分散型顔料と染料とを混合した混合インクであり、この混合インクと処理液とをそれぞれ別々にプリント媒体に付与し、前記プリント媒体において前記混合インクと処理液とをそれぞれ液状で混合させる付与手段を具えたことを特徴とするインクジェットプリント装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41M 5/00 E ,  B41M 5/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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