特許
J-GLOBAL ID:200903077768137860

メニュー選択装置及び方法並びにメニュー選択プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257107
公開番号(公開出願番号):特開平11-095968
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 操作性が良く迅速かつ確実に目的とするメニューの項目の選択を行うことができ、リモコンのような操作手段の貧弱な機器にも適用できるメニュー選択装置及び方法及びメニュー選択プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 ローテーションメニューは選択対象のボタンb1,b2,b3,bnを表示上で環状となるように並べて回転させるようにしたものである。図示する例では2つのローテーションメニューが設定されている。1組のローテーションメニューに対し該当する所定領域を予め設定しておき、ユーザの操作により移動したカーソルが該所定領域に入ったときに、回転しているローテーションメニューの回転速度を遅くする処理または止まっているローテーションメニューの回転を開始する処理を行ってローテーションメニューの表示を変化させる。これにより、高い視認性が得られ、迅速かつ確実に目的の項目を選択することができる。
請求項(抜粋):
メニュー及びカーソルを画面に表示する表示手段と、該表示手段に表示されるカーソルの操作を行うための入力がなされるカーソル操作手段と、前記表示手段に表示されるメニューの操作を行うための入力がなされるメニュー操作手段と、前記カーソル操作手段及び前記メニュー操作手段になされる入力に基づいて、前記表示手段に表示するメニュー及びカーソルの表示を制御する制御手段とを備えるメニュー選択装置であって、前記メニューとして、選択対象項目を表す領域を組にして3次元的な表示形態で連続的にその表示を変化し得るように配したメニューを用いたメニュー選択装置において、前記組にしたメニューに対応させた所定領域を予め設定し、前記制御手段は、前記カーソルが前記所定領域に在る場合に、該当する前記メニューの表示を前記カーソルが前記所定領域にない場合に対して変化させることを特徴とするメニュー選択装置。
IPC (5件):
G06F 3/14 340 ,  G06F 3/033 310 ,  H04N 5/445 ,  G09G 5/08 ,  G09G 5/36 510
FI (5件):
G06F 3/14 340 B ,  G06F 3/033 310 Y ,  H04N 5/445 Z ,  G09G 5/08 Z ,  G09G 5/36 510 V
引用特許:
審査官引用 (1件)

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