特許
J-GLOBAL ID:200903077780602080

光変調素子のバイアス電圧制御方法及び安定化光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322117
公開番号(公開出願番号):特開2005-091517
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 LN変調器などの光変調器の動作点制御を、従来のように低周波信号を用いることなく、また任意の動作点において動作を保持できるようにする。【解決手段】 信号光入力端11から信号光と、検査光源12から検査光とが、合波器13により合波されてLN変調素子14へ入力される。その出力光から検査光を分波器16で取り出し、該検査光を光電気変換器18で電気変換し、その出力電圧をモニターする。該出力電圧に変動が生じたときにその電圧変動に応じたバイアス電圧制御信号を処理回路19が発生し、該制御信号に基づいてバイアス電圧を発生する制御電圧源1Eの電圧制御を行なう。これによりLN変調素子14に動作点ドリフトが生じても、動作点を保持できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バイアス電圧が与えられて動作する光変調素子に対し、信号光と、該信号光とは異なる波長の検査光とを重畳して入力し、 前記光変調素子の出力光から前記信号光を取り出すと共に、保持すべき光変調素子の動作点に応じた検査光の光強度をモニターし、 前記検査光の光強度に変化分が生じたときに、該変化分に応じた電圧変化を、前記光変調素子のバイアス電圧に対して与えることを特徴とする光変調素子のバイアス電圧制御方法。
IPC (2件):
G02F1/01 ,  G02F1/03
FI (2件):
G02F1/01 B ,  G02F1/03 502
Fターム (11件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079FA04 ,  2H079HA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-349034   出願人:富士通株式会社

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