特許
J-GLOBAL ID:200903077787529028

防災構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  田中 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235958
公開番号(公開出願番号):特開2004-076337
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】面体にかかる潮位差による水圧、あるいは水の流れエネルギーを低減させることができるとともに、面体の裏面側に配置されたロープの径を細くすることができ、これによりロープによる重量およびコストを低減させることのできる防災構造物を提供すること。【解決手段】水深方向および水平方向に展張される少なくとも2枚の面体110,120と、水位差の水圧あるいは水の流れエネルギーに基づいて水平方向に張力を受ける前記面体110,120の両側辺をそれぞれ水平方向に引張して支持する少なくとも2組の支持体111,112,121,122と、を備える防災構造物100であって、前記面体110,120は、水圧差の生じる方向あるいは水の流れ方向に沿って配置されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水深方向および水平方向に展張される少なくとも2枚の面体と、 水位差の水圧あるいは水の流れエネルギーに基づいて水平方向に張力を受ける前記面体の両側辺をそれぞれ水平方向に引張して支持する少なくとも2組の支持体と、を備える防災構造物であって、 前記面体は、水圧差の生じる方向あるいは水の流れ方向に沿って配置されていることを特徴とする防災構造物。
IPC (1件):
E02B3/04
FI (1件):
E02B3/04
Fターム (1件):
2D018BA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-182503
  • 特開昭62-041807
  • 可撓性膜製起伏堰
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-001807   出願人:建設省中国地方建設局長, 住友電気工業株式会社
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