特許
J-GLOBAL ID:200903077789764890

ローラベアリング用リテーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043985
公開番号(公開出願番号):特開2000-240660
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 リテーナを二分割したローラベアリングにおいて、分割されたリテーナの運転時における外周形状の変形に起因する焼き付きを防止する。【解決手段】 所定の間隔を置いて各ローラ2をそれぞれ回転自在に保持するためのリテーナ3が、全体としては環状となるように半円アーチ状に二分割されているようなローラベアリング1において、リテーナ3の外周形状を、二分割された各部分3a,3bの分割部の付近で、分割部に近づくに従って徐々に外径が小さくなって、全体として僅かに楕円形となるように形成すると共に、そのように形成したリテーナ3の金属表面に対して摩擦抵抗を減らすためのコーティング処理を施す。
請求項(抜粋):
所定の間隔を置いて各ローラをそれぞれ回転自在に保持するためのリテーナが、全体としては環状となるように半円アーチ状に二分割されているようなローラベアリングにおいて、リテーナの外周形状が、二分割された各部分の分割部の付近で、分割部に近づくに従って徐々に外径が小さくなって、全体として僅かに楕円形となるように形成されていると共に、そのように形成されたリテーナの金属表面に対して摩擦抵抗を減らすためのコーティング処理が施されていることを特徴とするローラベアリング用リテーナ。
Fターム (11件):
3J101AA13 ,  3J101AA14 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101BA34 ,  3J101BA46 ,  3J101EA33 ,  3J101EA78 ,  3J101FA33 ,  3J101GA21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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