特許
J-GLOBAL ID:200903077790498877

光駆動器における記録パワーの制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315902
公開番号(公開出願番号):特開2002-269745
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 光駆動器の記録環境が変わっても最上の記録特性を得られる方法及び装置を提供する。【解決手段】 光媒体の記録パワーの調整領域に含まれているテスト領域にランダムデータを記録しつつ、光駆動器でハードウェア的に補償し難いモニタリングされた記録パワー及び記録RF信号の動的範囲を考慮して設定された所定の条件値を適用して、記録パワーに対して線形特性を有する第1正規化した記録信号を検出して基準信号と設定する段階と、光媒体の使用者領域にデータを記録しつつ、前述した所定の条件値を適用して記録パワーに対して線形特性を有する第2正規化した記録信号を検出する段階と、第2正規化した記録信号が基準信号の第1正規化した記録信号と近似したかを判断した結果によって光源の記録パワーを調整する段階とを含む。
請求項(抜粋):
光駆動器で光媒体にデータを記録するためにビームを放射する光源の最適の記録パワーを制御する方法において、前記光媒体の記録パワーの調整領域に含まれているテスト領域にランダムデータを記録しつつ、前記光駆動器でハードウェア的に補償されないモニタリングされた記録パワー及び記録RF信号の動的範囲を考慮して設定された所定の条件値を使用して、記録パワーに対して線形特性を有する第1正規化した記録信号を検出し、前記第1正規化した記録信号を基準信号と設定する段階と、前記光媒体の使用者領域にデータを記録しつつ、前記所定の条件値を使用して記録パワーに対して線形特性を有する第2正規化した記録信号を検出する段階と、前記第2正規化した記録信号が前記第1正規化した記録信号と近似したかを判断した結果によって前記光源の記録パワーを調整する段階とを含む光駆動器における記録パワーの制御方法。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/0045 B ,  G11B 7/125 C
Fターム (17件):
5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE02 ,  5D090GG33 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK03 ,  5D119AA23 ,  5D119BA01 ,  5D119BB03 ,  5D119DA01 ,  5D119EC09 ,  5D119HA19 ,  5D119HA31 ,  5D119HA45
引用特許:
審査官引用 (1件)

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