特許
J-GLOBAL ID:200903077791986808
ポリカーボネートおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377312
公開番号(公開出願番号):特開2003-176348
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 万一、ポリカーボネートが高温多湿や強アルカリ性物質との接触等の過酷な条件で使用されたり、リサイクル使用による厳しい熱履歴によって、ビスフェノールあるいは他の構成成分が遊離しても、環境ホルモン性を低く抑えることができるように、ビスフェノールAよりエストロゲン作用の小さいビスフェノールを原料として製造し、かつ熱的性質に優れたポリカーボネート及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 MCF-7ヒト乳ガン細胞増殖試験を用いた倍加時間を基準とするホルモン活性評価で、ビスフェノールAの倍加時間をエストロゲン活性指数100とした場合に、エストロゲン活性指数が95以下のビスフェノールと炭酸エステル形成化合物とを反応させてなるポリカーボネートであり、かつ極限粘度が0.2〜2.0dl/gであるポリカーボネート及びその製造方法。
請求項(抜粋):
MCF-7ヒト乳ガン細胞増殖試験を用いた倍加時間を基準とするホルモン活性評価で、ビスフェノールAの倍加時間をエストロゲン活性指数100とした場合に、エストロゲン活性指数が95以下のビスフェノールと炭酸エステル形成化合物とを反応させてなるポリカーボネートであり、かつ極限粘度が0.2〜2.0dl/gであるポリカーボネート。
IPC (4件):
C08G 64/06 ZAB
, C08K 5/00
, C08L 69/00
, C08L101/00
FI (4件):
C08G 64/06 ZAB
, C08K 5/00
, C08L 69/00
, C08L101/00
Fターム (50件):
4J002AB05X
, 4J002BB02X
, 4J002BB11X
, 4J002CB00X
, 4J002CF06X
, 4J002CF07X
, 4J002CG01W
, 4J002CL00X
, 4J002CP03X
, 4J002EH036
, 4J002EH046
, 4J002EJ036
, 4J002EJ046
, 4J002EU176
, 4J002EU196
, 4J002EV076
, 4J002EW066
, 4J002FD046
, 4J002FD076
, 4J002FD086
, 4J002FD166
, 4J002FD176
, 4J002GA00
, 4J002GG00
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GQ00
, 4J002GS00
, 4J002GS02
, 4J029AA09
, 4J029AB01
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AE01
, 4J029AE03
, 4J029AE04
, 4J029AE05
, 4J029AE06
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BB12C
, 4J029GA82
, 4J029HC01
, 4J029HC05A
, 4J029HC05B
, 4J029JC031
, 4J029JC091
, 4J029KE02
, 4J029KE03
, 4J029KE05
引用特許:
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