特許
J-GLOBAL ID:200903077795304639

鉄骨梁補強金物及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-309673
公開番号(公開出願番号):特開2007-120017
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】ボルト接合部分の接合力を強くできると共に、地震等の外力が鉄骨梁に加わった当初から直ちに外力に抵抗する大きな力を発生させることができるような鉄骨梁補強金物及びその施工方法を提供する。【解決手段】 鉄骨梁2のウェブ2bに形成された貫通孔3を補強する鉄骨梁補強金物11であって、貫通孔の縁部の周囲に、かつ、ウェブを挟むように表裏両面に一対の補強金物11が取り付けられると共に、補強金物に、中心孔11aが形成され、ウェブと補強金物とを同軸上に貫通してウェブと補強金物とを締結するネジ締結手段15の軸部15aが挿通する挿通孔11bが形成され、挿通孔11b,2cの周面と軸部15aの周面との間の隙間をほぼ零にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄骨梁のウェブに形成された貫通孔を補強する鉄骨梁補強金物であって、 前記貫通孔の縁部の周囲に、かつ、前記ウェブを挟むように表裏両面に一対の補強金物が取り付けられると共に、 前記補強金物に、中心孔が形成され、前記ウェブと前記補強金物とを同軸上に貫通して前記ウェブと前記補強金物とを締結するネジ締結手段の軸部が挿通する挿通孔が形成され、 前記挿通孔の周面と前記軸部の周面との間の隙間をほぼ零にしたことを特徴とする鉄骨梁補強金物。
IPC (1件):
E04C 3/08
FI (1件):
E04C3/08
Fターム (3件):
2E163FA12 ,  2E163FB02 ,  2E163FB23
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • ボルトの結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-182792   出願人:三菱重工業株式会社

前のページに戻る