特許
J-GLOBAL ID:200903077798782388

広口ボトル缶キャップ用アルミニウム合金板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139019
公開番号(公開出願番号):特開2005-320577
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】成形性、耳率を損なわない範囲で高強度化することにより、キャップにおけるネジ部の剛性向上と天面のドーミング防止が可能となるように耐圧強度を向上することができる、Al-Mg系の広口ボトル缶キャップ用アルミニウム合金板を提供すること。【解決手段】Mg:2.1%(重量%、以下同じ)超え、3.5%以下を含み、残部が不可避的不純物とアルミニウムからなる化学組成を有する広口ボトル缶キャップ用のアルミニウム合金板である。アルミニウム合金板の元板の引張強さが210〜320MPa、耐力が160〜290MPaであり、元板に対して、200°Cの温度で10分間保持する熱処理を施した空焼板の引張強さが210〜320MPa、耐力が150〜280MPa、伸びが5%以上である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Mg:2.1%(重量%、以下同じ)超え、3.5%以下を含み、残部が不可避的不純物とアルミニウムからなる化学組成を有する広口ボトル缶キャップ用のアルミニウム合金板であって、 該アルミニウム合金板の元板の引張強さが210〜320MPa、耐力が160〜290MPaであり、 かつ、上記元板に対して、200°Cの温度で10分間保持する熱処理を施した空焼板の引張強さが210〜320MPa、耐力が150〜280MPa、伸びが5%以上であることを特徴とする広口ボトル缶キャップ用アルミニウム合金板。
IPC (2件):
C22C21/06 ,  C22F1/047
FI (2件):
C22C21/06 ,  C22F1/047
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3153541号公報
審査官引用 (8件)
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